2013年6月5日水曜日

冷蔵庫選び方〜番外編 家電量販店の接客について

最終的に買ったところはノジマ電機でした。

しかし、いろいろと家電量販店を回って思ったのですが、基本的にどの量販店も「メーカーの人」が接客するので自分の会社の製品をひたすら押してきます。

大体の流れとして、

「最初に自分のメーカーの商品の説明」
   ↓
「他社の製品も説明する」
   ↓
「しかし、他社のメーカーの悪いところを指摘」
   ↓
「最終的に自分のメーカーの商品押し!」

と、言う流れが多かったです。多分、販売研修か何かでマニュアル渡されて話しをしてあんな形になるのでしょうが、どこも同じように感じました。

メーカーの人が説明をすると絶対自分の会社のものを進めてくるのがわかるので、できるだけメーカー以外の、その家電量販店の人に説明を聞きたいのですが、肝心の店の人がほとんどいません。

しかも、いてもとんちんかんなことばかり言う人がいたり。

電気屋はヤマダ電機とビックカメラとエディオンとノジマに行きました。

ヤマダ電機が一番悪かった気がしました。

メーカーの人は親切に自分の会社の商品を丁寧に説明してくれたのですが、ヤマダ電機の社員は「軽い」。商品の説明もうまくできないし、聞いてない答えが返って来たりしてピントがずれている人だった。なんか、接客ってあんなので良いのだろうかと考えてしまった。

最終的に冷蔵庫を購入したのはノジマでした。

個人的にはノジマの回し者でもないですし、ノジマのことはちょっと避けていたぐらいでした。と、いうのも何となくノジマのイメージって他に比べて安いというイメージもないし、パソコン関係に強そうで家電は高そう、という冷蔵庫を買いに行くのにあまり気が進まないところでした。

しかし、たまたま店員がよかったのか、ノジマの教育がよかったのか説明が丁寧でとてもわかりやすかったです。「聞いたことがちゃんと返ってくる」という当たり前のことができなかったヤマダ電機に比べて段違いに素晴らしい接客でした。

金額もがんばってくれて、ネットの価格も見せてその金額にどうしてできないか、その金額には含まれていないサービスがあることも丁寧に説明してくれて、結局ノジマで冷蔵庫を購入しました。

冷蔵庫という大きな買い物で改めて感じましたが、最終的にはやっぱり接客が大切ですね。