冷蔵庫を買うときに考えるものの一つとして冷蔵庫の「容量」があります。
容量は大きすぎてあまり中に物を入れないともったいないし、小さすぎるとあとで容量が足りなくなって困ることがあります。
最悪、冷蔵庫は「大は小を兼ねる」という感じで、部屋に入るのであれば大きいものを買っておけば間違いはないのですが、いくつか冷蔵庫の容量を考える上での指標があるので、紹介します。
まずは、容量を考える計算式です。
冷蔵庫の容量=(70L×家族の人数)+100L+70L
という計算でなんとなくの数字が出てきます。
3人家族の場合、70×3+100+70=380 となり、380Lが目安です。あとから足す100リットルについては常に冷蔵庫の中に入っている常備品の容量で、70リットルは予備のスペースです。
他に大きな目安として、
一人 199リットル
二人 200リットル~499リットル
三人以上 400リットル~
という目安もあります。
あとは、生活によって変わってきます。
二人でも外食が多い人はそこまで大きいものはいりませんし、逆に家でご飯を食べることが多かったり、弁当を作ることが多い人などは大きめの物が必要です。